ストロークはまだいい、ボレーが怖い!の巻

ストロークに比べて、ボレーが苦手です。
そのような方、結構多いのではないでしょうか?
でも最近、ある出来事があり、ボレーを強化するために奮闘しています。

「苦手」は狙われる


ある出来事とは、ダブルスの試合で「ボレーが苦手だと見抜かれて狙われた。」こと。
ダブルスの試合では、ボレーが苦手でも前衛を務める時間が必ずあり、
その時に私のボレーを徹底的に狙われて、負けてしまいました。

これはショックでした。
「あ、こいつボレー下手やから狙ったろ」って思われて、まんまと相手の思惑通りにミスを連発、
結果、負けてしまったのですから。

これはボレーを強化しないわけにはいきません!
早速、コーチにボレーを強化してもらえるようアドバイスをもらいにいきました。

「ボレーは前で」と思いすぎていた

コーチは私のボレーに対して、「前で取ろうという意識が強すぎる」と言いました。

そこで、前で取りたい気持ちをグッと抑えて、少し待ってからボレーすることを意識したら、
少し安定してきた気がします。

思い返すと、私がボレーをミスする時はボールへの反応が遅れ、ラケットの真ん中に当たらず、
変な方に飛ばしてしまう、というパターンが多かったように思います。

前で取ろうとすると、ボールが自分に到達するまでの「時間」が少なくなります。
たぶん、0.3秒とかそんなレベルの時間ですが、瞬時の準備が遅れていたのです。

20年前に高校の部活ではボレーは前でとる!ということを言われていた記憶があったので、
「前でとらなければ!」と思いすぎてました。

「どんなボレー」をするか判断する

厳密には、前で取る場面と、少し待つ場面の判断が必要で、
私は以下のような「ボレーの分類」をせず、全部「前で前で!」とやっていたのです。

  • ネットから遠いときは「繋ぎのボレー」=待つボレー
  • ポーチの時は「決めるボレー」=前で取るボレー

これを意識して、「これは繋ぎのボレー」「これは決めるボレー」と判断することを心がけました。

すると、少しずつではありますが、ミスが減りました!

まだまだ練習中ですが、瞬時の判断は慣れが必要だと思います。
しっかりと意識しながらやっていきたいなと思います。
皆さんもボレーのコツやポイントがあればコメントで教えてください!

ではまた!

ジュンヤ🎾

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